2016年1月30日土曜日

東京のグリーンフッド様訪問。必見!新型機種見学

本日は関東方面へ出張.
帰りにPIAZZETTA社やトラビス社の輸入元のGREENHOOD様へコーヒーを頂きに訪問。(笑)

ショールーム内は依然訪れた時よりも様変わりしていて新型機種が多数展示されていました。



まずは玄関ドアを開けると目に飛び込んでくるのがフローリンのボイラーです。
とてもボイラーとは思えないオサレなデザイン。進化してますねー。

こちらは薪ボイラーで操作盤下のドアを開けると・・・


燃焼炉があって


その下に灰が落ちてくる仕組みです。ハイ


こちらがボイラーで沸かしたお湯を貯める貯湯槽。
内部が見えるようになっているのは展示用だからです。





こちらは今シーズンから輸入開始のP958Mです。

P955より若干スリム&シンプル。
重厚感は右奥のP955の方が↑のような気がしますね~。


こちらはP960F。注目のオープン付きペレットストーブです。

背面側が絞れているデザイン。



パンやピザ 何でもオーケー♪です。
冬の楽しみが増えますね。


ただしペレットの投入はちょっと難儀。
踏み台や脚立が必要です。あと覚悟も必要。(汗)



最後はTRAVIS社の新機種ロックポート(右)。

左はケープコッドなのですがサイズはさすが弟分ひと回り小さい、これなら日本の家にもジャストサイズです。




燃焼方式もケープコッドと同じハイブリッド方式なので燃費もGOODです。


鋳鉄表面の仕上げやRの美しさは秀逸ですね。



側面には『ROCKPORT』のロゴ入りです。



先日の薪ストーブライフさんの取材時にも感じていたのですが、多種多様なストーブが発売されてきた今、薪ストーブ/ペレットストーブ共にただ単にポンと置いて終わりという時代から、よりハイセンスなデザインや高機能/多機能といった製品へ移行しつつある気がします。

より作りこまれたデザインのストーブがいい、ストーブの熱を他の部屋へ分配したい、オーブン機能付きが欲しい、燃費のいいストーブがいいなど、ある程度ストーブに接してきた方が今までのストーブに飽き足らず次世代型のストーブを求め始めている気がします。

ストーブの世界、広くて深いんですよ~、休みの日はストーブ屋さんへgo。

2016年1月24日日曜日

薪ストーブ専門雑誌 薪ストーブライフの取材(その2)

安曇野市F様邸での取材終了後、お店で暫しストーブの情報交換をしました。

頂戴した前号をパラパラとめくると次世代型?と思うようなデザインの薪ストーブが並んでいて、思わず『進化している~』と唸ってしまいました。

技術的にも某社の上の段で薪を燃焼して下の段で二次燃焼をさせるストーブが出てきたりと、ちょっと前までは考えられないようなストーブも出てきたりしてこの業界も年々熱くなってきてます。


但し、ストーブが進化はしている割には薪ストーブの販売台数はここ数年1万台/年程度と頭打ちになっています。

これも薪の確保と管理が難しいという部分で、導入までのハードルが上がっている要因かも知れません。


開店してからペレットストーブに力を入れていたのですが、今年は『薪ストーブ!』という気持ちが湧いてきたのでご検討の方は当店でどうぞ!

薪ストーブ専門雑誌 薪ストーブライフの取材

40年に一度とも言われる最強寒波が到来していますが、本日は雑誌『薪ストーブライフ』様の取材の一日となりました。

取材のお宅は安曇野市のF様邸でPIAZZETTA社のペレットストーブによる全館暖房を採用されたお客様になります。

ペレットストーブ設置前は石油ファンヒーターを使用されていましたが、F様邸の広い空間を温めるには容量不足でとても寒い思いをされていました。


F様邸は全館暖房とは言っても既存宅への設置でしたので全部屋が暖まるようなダクト配管計画は出来ませんでしたが、ストーブを設置したLDK部分と吹き出し口を設置した脱衣洗面室と2階の1部屋の暖かさは申し分なしとの事。

窓の結露も無くなり大変喜ばれていました。


撮影はストーブの色目などの細かチェックをしながら進んで行きます。

カメラマンの山岡氏と編集長の中村氏の火の魅力を引き出す撮影技術には『さすがプロ』と思うところが多々あり、今後の設置物件の撮影にも活かせそう。

今回の取材記事は2月下旬発売の三月号に掲載されますので皆さん買って!