2014年9月2日火曜日

全館暖房での使用材料の紹介(その1)

EU圏では当たり前に採用されている《ペレットストーブによる全館暖房システム》ですが、システムの紹介と温風ダクトに使用する材料の紹介をしたいと思います。

ある程度の広さを家を暖めるのであれば、ペレットストーブの温風ファンが2つ付いているタイプがいいでしょう。

温風ファンはそれぞれに制御できるので、使っていない部屋は切る、若しくは弱運転にするということも出来ます。

床暖房だと全ての部屋が暖かくなってしまいますが、ペレットストーブであれば必要な部屋だけのエコ運転が出来るのです。



下の写真が実際の材料です。

実邸ではダクト周りには保温材を巻き、配管内で温度が下がらないようにします。

Y字管で分岐も出来ますので、2部屋3部屋と温風を出す部屋を追加できます。
(但し距離に制限があります)


気になるお値段ですが、1階2階分の床暖房よりは安い!のではと思っています。

興味のある方は当店まで。

何よりもペレットストーブなので床暖房より暖まりが早い、また外出時には消すことが出来るので安心感と節約感がありますね。


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