ペレットストーブによる全館暖房システムの進行状況の報告です。
お盆過ぎから建て方が始まったM様邸。
現在、外装下地と屋根(瓦)工事が進行しています。
内部に入ると木の何ともいえないさわやかな香りがしてきます。
このコーナー部分にペレットストーブを置く予定です。
温風ダクトは1階床下を通し、押入れから2階に配管します。
来週あたりに床下配管をする予定です。
EU圏では当たり前のこのシステムを当店では積極的にご提案しております。
地域で作ったエネルギーを地域で使うことで地域は豊かになり、災害時に燃料が届かないということもありません。
また、木質ペレットの長所である《価格の安定性》は灯油とは比較になりませんし、為替や産油国の紛争による原油の価格上昇に心配する必要はありません。
オール電化が当たり前の世の中になってきたせいか、火が熱いということを知らない子供が増えているといわれます。
火の怖さ・火の熱さ・火の楽しさを子に教えるのも親の役目です。
なぜ火は燃えるか?ストーブの前でお子様と話し合うのも楽しいかもしれないですね。