2014年7月17日木曜日

松本山雅練習場工事進捗状況(その1)

松本市かりがね自転車競技場の跡地で行われている松本山雅の練習場工事です。

7/17の状況です。



グランドの形はだいぶ出来てきました。
完成が待ち遠しいですね。

2014年7月8日火曜日

世界一の薪ストーブメーカーTRAVIS INDUSTRIES社訪問(最後)

帰国の日、二日酔いの中ショッピングモールでお土産の買い物をしました。


久しぶりのアメリカ本土ともお別れです。


研修受講者にはこのように修了証が発行されます。


アメリカ(北米)にはEPAという環境保護庁があり、薪ストーブの煙に関しては欧州より厳しい規制が有ります。

その中で各メーカーが切磋琢磨して、高性能なストーブの開発に力を入れています。

燃えるものはストーブの炉内で燃えつくす、といった姿勢がケープコッドの開発につながったのかもしれません。

日本にも劣らないアメリカの開発精神ですが、今回の旅でアメリカの底力を見た気がしました。

2014年7月3日木曜日

リンカル ペレットストーブメンテナンス講習会

7月3日にミツイバウマテリアル社にてリンカルのペレットストーブのメンテナンス講習会が行われたのでご報告します。

㈱ミツイバウマテリアルの芝課長の運転するリンカル号が午後に当店に到着しました。


リンカル号の荷台にはペルラ・ミッリー・オルガが積載されています。


講習はペルラにて行われました。
ペルラを下ろすと小雨が降ってきました。


両サイドのパネルを開けるとペレットストーブの普段は見えない体の中が見えてきます。


これが基盤です。人間でいう脳の部分ですね。


燃焼炉の天板・背板を取った画です。


ここは燃焼炉上の熱交換部分です。


手前の黄色い部品は電圧の変換器です。
イタリアは230vのため日本用に100vへの変換が必要になります。


オフシーズンにメンテナンスをすることで、オンシーズンのトラブルを無くしユーザー様に安心して使用していただくことにつながります。

そのためリンカル号で全国の販売店を巡回し、販売店の技術指導をしているとの事。

ペレットストーブは販売店とメーカーが一体となったサポート体制が必要な暖房器具ですので、このような地道な活動が信頼を得るために必要になってきます。

また機械物になりますので、単純に安いというだけでの買い物は後々後悔することにもなりかねません。販売店や機種の選定にはこのような部分も考慮いただければと思います。


講習会終了後は芝課長と情報交換の時間。このような事がメーカーと販売店のきずなを強固なものにしていくのです。

今秋には新機種の導入も決まり、新しい展開が有るとの事です。


日進月歩のペレット業界。
ユーザーの皆様は日本のエネルギー革命の転換期の渦中にいます。

この業界、今後も目が離せませんよ~。